ウルソの読書記録

素人が暇潰しに読んだ本などの感想と紹介を書いていくブログです

その他

109冊目『生物と無生物のあいだ』福岡伸一

個人的評価★★★☆☆ 分子生物学者の福岡伸一先生のドキュメンタリーのような感じの新書 出版当時(2007年?)にベストセラーになってて購入して読んだ記憶はあるんだけど、内容まったく覚えてなくて書店で見かけて再度購入 生命は『動的平衡状態』であると…

104冊目『無意識の正体』山竹伸二

無意識の正体: 「自分」とは何か 「自由」とは何か 作者:山竹 伸二 河出書房新社 Amazon 『そもそも無意識とは何なのか?』 『自由意思は存在しないのか?』 といった帯の謳い文句に惹かれた& 個人的にはずっと『自分の意思』は何なのかということがなんと…

96冊目『暗渠マニアック!増補版』吉村生・高山英男

やっと退院!入院中はPC使えず不便。大部屋でもWifiやPC使えるようにならんかなあ。 暗渠マニアック! 増補版 (ちくま文庫 よ-33-1) 作者:吉村 生,高山 英男 筑摩書房 Amazon 個人的評価★★★★☆ 表紙の謎の河童に惹かれて購入w 暗渠(あんきょ)を探訪…

95冊目『がん治療の95%は間違い』近藤誠

悪名高き(?)近藤誠先生の一般向け教養新書 ブックオフで安く売ってるのを見つけたので、どんな内容なのかなと思い購入 もともと僕は近藤誠先生のイメージは放置療法と捉えていて、あまり好意的ではない。 その前提のうえで読んでの感想なのでご留意を。 …

91冊目『がんと診断されたら最初に読む本』勝俣範之

あなたと家族を守る がんと診断されたら最初に読む本 作者:勝俣 範之 KADOKAWA Amazon 腫瘍内科医(抗がん剤治療のエキスパート的な専門家)の先生が書いた、がん診断された人のための本 タイトルのとおり、がん診断されて間もない人向けに書かれたと思われ…