ウルソの読書記録

素人が暇潰しに読んだ本などの感想と紹介を書いていくブログです

ローマ人の物語シリーズ

107冊目『ローマ人の物語19 悪名高き皇帝たち(3)』塩野七生

ローマ人の物語 (19) 悪名高き皇帝たち(3) (新潮文庫) 作者:塩野 七生 新潮社 Amazon 個人的評価★★★★☆ クラウディウスは、突然に権力欲に目覚めたのではなかった。ローマのエリートたちに最も深く影響を与えた哲学は、ストア学派の哲学である。 夢にも思わな…

86冊目『ローマ人の物語18 悪名高き皇帝たち(2)文庫版』塩野七生

個人的評価★★★☆☆ ローマ人の物語 (18) 悪名高き皇帝たち(2) (新潮文庫) 作者:塩野 七生 新潮社 Amazon このように、ティベリウスの時代とは一変して娯楽スポーツが盛んに行われるようになったカリグラ時代のローマだが、これが『パンとサーカス』とされて悪…

80冊目『ローマ人の物語17 悪名高き皇帝たち(1)』塩野七生

文庫版ローマ人の物語の第17巻 アウグストゥス亡き後、第2代皇帝ティベリウスの治世~ネロまでを描く単行本版ローマ人の物語Ⅶ(悪名高き皇帝たち)を4分冊にした1冊目 ローマ人の物語 (17) 悪名高き皇帝たち(1) (新潮文庫) 作者:塩野 七生 新潮社 Amazo…