新書
科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで (ブルーバックス) 作者:三田一郎 講談社 Amazon 個人的評価★★★★☆ 物理学者兼牧師の三田一郎先生によるコペルニクス以降の物理学の発展の歴史の概説と、発展のカギとなった主要人物たちの神に対す…
なぜ難民を受け入れるのか 人道と国益の交差点 (岩波新書) 作者:橋本 直子 岩波書店 Amazon 個人的評価★★★★★ 難民問題で有名な橋本直子先生による、難民についての概説本 (イメージとして)難民問題などの人権や弱者救済が絡む本って、いかに難民を保護しな…
個人的評価★★★★☆ がん「エセ医療」の罠 (文春新書) 作者:岩澤 倫彦 文藝春秋 Amazon がんの保険適用外治療は、免疫療法含めて、保険適用外を推す記事とかは見かけるけど、推奨しない側はやんわりとしたものが多いように感じる。 なので、患者側からすると、…
個人的評価★★★★☆ 古代日本の超技術〈新装改訂版〉 あっと驚く「古の匠」の智慧 (ブルーバックス) 作者:志村史夫 講談社 Amazon 古代世界の超技術〈改訂新版〉 あっと驚く「巨石文明」の智慧 (ブルーバックス) 作者:志村 史夫 講談社 Amazon 月刊ムー的な本か…
個人的評価★★★★☆ 魔女狩りのヨーロッパ史 (岩波新書) 作者:池上 俊一 岩波書店 Amazon 魔女狩りについての新書。 岩波新書には『魔女狩り』(森島恒雄著)という名著というか長年の定番みたいな書籍があって、昔読んで面白かった覚えがあるんだけれど、あれ…
モフモフはなぜ可愛いのか―動物行動学でヒトを解き明かす―(新潮新書) 作者:小林朋道 新潮社 Amazon 個人的評価 判定不能 (モフモフの可愛さを語る本だと思って中身確認せずに買ったので・・・) 成長の一つのパターンは、自ら(ホモサピエンス)に関して…
カーストとは何か インド「不可触民」の実像 (中公新書) 作者:鈴木真弥 中央公論新社 Amazon 個人的評価★★★★☆ 本屋さんプラプラしながら、そういやネット小説とかでスクールカーストって良く聞くけど、最近できたことばなのかなあ。昔、(語彙はなくても)あ…
世界はラテン語でできている (SB新書) 作者:ラテン語さん SBクリエイティブ Amazon 個人的評価★★★★★ 数年前に、某論破王をTwitter上で論破していたアカウント(ラテン語さん)と同じ著者名じゃんと思って購入した本。 たしか英語の成立(変遷)についての議…
大乗仏教―ブッダの教えはどこへ向かうのか (NHK出版新書 572) 作者:佐々木 閑 NHK出版 Amazon 個人的評価 ★★★★★ 原始仏教(ゴータマ・ブッダが説いた最初のころの仏教)の考え方と、僕らが慣れ親しんでいる仏教(大乗仏教)の考え方は、実は大きく違っている…