ウルソの読書記録

素人が暇潰しに読んだ本などの感想と紹介を書いていくブログです

海外古典小説

59冊目『ノートル=ダム・ド・パリ(抄訳)』ヴィクトル・ユゴー

ノートル=ダム・ド・パリ (角川文庫) 作者:ヴィクトル・ユゴー,大友 徳明 KADOKAWA Amazon 個人的評価★★★☆☆(古典としてなら★★★★★) 『ええ。誰にも昼間があるというのに、どうしてわたしには、夜しかないのでしょう?』(牢屋内でのエスメラルダのことば) …

56冊目『二都物語』チャールズ・ディケンズ

二都物語 (新潮文庫) 作者:チャールズ ディケンズ 新潮社 Amazon 個人的評価★★★★☆ 『いま行っていることは、いままでにしたどんなことより、はるかにいいことだ。これから行くところは、いままでに知っているどんなところより、はるかに素晴らしい安らぎの地…

54冊目『アーサー王宮廷のヤンキー』マーク・トウェイン

トウェイン完訳コレクション 概要 感想 現代(出版当時)の知識で無双。 社会風刺が多い まとめ トウェイン完訳コレクション アーサー王宮廷のヤンキー (角川文庫) 作者:マーク・トウェイン,大久保 博 KADOKAWA Amazon 個人的評価★★★☆☆ 概要 19世紀後半に…

25冊目「フランケンシュタイン」メアリ・シェリー

フランケンシュタイン (新潮文庫) 作者:メアリー シェリー 新潮社 Amazon 個人的評価★★★★☆ 大体の人は名前は知ってるであろうフランケンシュタインの原作。 原題は、「フランケンシュタイン、あるいは現代のプロメテウス」。こっちのがカッコいい気がするけ…